伝説のパチンコ店横浜のアマテラスには
良き思い出がいっぱいあります。
天龍インフィニティという一発台で
46000発出したとか
番長3で設定6
5000枚とか
よく勝った思い出が多いです。
出玉以外でいいなぁと感じるところも
多かったです。
すっごいボロボロな海物語
しかも音がならないという台が
設置されてたんですが
杖をついたおじいさんが毎日打ちに来るんですよね。
だからずっと外さなかった。
0.2パチで
1玉0.2円という超低レート
儲からないんだけど
おじいさんがお見えにならなくなった
その時まで設置されてましたね。
小さいお店故に店内で
ユーザー同士の交流も盛んでした。
5号機バーサスは
アマテラスでお客さんに教えてもらいながら
打ちましたし
打ったことない北斗の拳を打っていると
なんと神奈川在住の有名なプレイヤー
なんこつさんが後ろで教えてくれながら
打ったなんてこともありました。
めっちゃ嬉しかったなぁ。
小さいお店故に
ユーザー同士顔も覚えるし
店員さんにも顔覚えられるし
コミニュケーションが結構ありましたね
そんなのも楽しみの一つでした。
祝日全台設定6とかも
もう二度と体験できない経験となりました。
実はアマテラスの最後の方には
昭和パチンコなるレートが
存在しました。
4円貸しの2.5円返しです。
昭和の頃のパチンコ屋さんはほとんどが
こんなレートでした。
で、ヘソガン開きになってまして
めっちゃ回ります。
ダイナマイトキング沖縄をよく打ってました。
役物へありえん数の玉を放り込んで
玉の動きを楽しんでました。
当たるし出るんだけど
勝てたことは一度もありませんでしたw
なぜなら今の機種って2.5交換を
想定して作られてないんですよね。
だから負けるには負けちゃうんですけど
楽しかったですね。
マッサージチェアがあって
よく座ってました。
昔はちょいちょい設置してある
パチンコ屋さんもありましたけど
今はもうどのホールも置いてないですよね。
打つ以外にも
マッサージチェアでリラックスしたり
タバコ吸ったり店員さんとお話したり
西谷の街を歩いたりと
ギャンブルだけじゃない楽しみが
詰まってました。
パチンコで勝った負けたって
意外とすぐ忘れちゃうんだけど
それ以外のことってよく覚えてるんですよね。
20年前
川崎市多摩区のギンザホールに
ビッグシオの裏モノがあって
ビッグを引くごとに
スタンプラリーカードにスタンプを
押してくれるんですよね。
で、10個溜まったら
もらえたのが
すいか丸々1個でしたw
当時同棲していた彼女に
持って帰って見せたときの
驚いた顔を今でも覚えてます。
今のパチンコって
ギャンブルギャンブルしすぎじゃない?
なんて感じもします。
一応ファン感謝デーのくじとか
ありますが
あれば警察の天下りの団体から
高額なお金を払って
景品を仕入れないと
実施できないもので
これもまたとどのつまり
ユーザーの負担ですからね。
そんな高額じゃなくていいんですよ。
すいか一個で驚きなんて
作れちゃうんですから。
ちょっと前まで存在した
横浜市西谷のアマテラスは
パチンコ遊技以外にも
驚き楽しみ刺激を提供してくれる
見た目はキレイだけど
中身は古き良き昭和のパチンコ屋さん
そのものだったのかな
と思います。