ゆうちょ銀行の硬貨預入の手数料発生の改定。
ニュースやらツイッターとかで騒がれていて
目にした方も多いはずです。
ATＭでも硬貨預入で手数料が発生する
今回の改定。
ＡＴＭだと硬貨の預入は無料のところも多いですが
ゆうちょ銀行は大きく変更してきました。
他銀行も追随する可能性がありますね。
例えば上記はりそな銀行の窓口で硬貨を預けた場合です。
どの銀行も窓口では多かれ少なかれ手数料を設けているのが
最近では通例です。
郵便局のATMで他銀行より有利な点があります
土日のATM払い戻し手数料無料です。
ゆうちょ銀行以外の銀行では
土日は手数料がかかるのが一般的
ただこの点もいつ手数料がかかってくるかは時間の問題
郵政民営化したのが２００７年
すでに１５年。
逆によくいままで手数料取らずにやってきたと
感じています。
当時の小泉政権で
郵政民営化は国家公務員削減につながります。
など宣伝されてましたが
もともと郵政は独立採算制で税金を１円も使ってませんでした。
さも景気が良くなりますとか
税金の使用が削減できますみたいな
印象操作が行われましたが
１５年たった今
どうでしょう？
景気はよくなったのか？
たかだか１つの会社を民営化したところで
何も変わらんのです。
しかし１５年前の有権者は小泉人気の元
民営化の道を選んでしまったので
仕方のないことだし
わかっていた結果なのです。
地方の簡易郵便局は減り
赤いポストは町からじわじわと数が減っていき
郵政はこれからも利益を求めて
突っ走っていくわけです。
土日のATM引き出し有料化や
郵便配達をメール便みたいに
数日かかるようにして
急ぎの人は速達でみたいな
国民に負担が増える変更できそうな点は
いくつもあります。
今回の硬貨預入有料化は
そんなこの先の未来の序章に過ぎないのです。
