厚木 海老名’s diary

厚木、海老名のお話を中心に日々の出来事をつらつらと書きなぐる日記(管理人 セブンスター)

初めて救急車に乗った話。救急隊員さんが搬送者のこと把握するのに役立つある物とは?

晩ごはんも食べて

まったりしているところに

娘がリビングへ飛び込んできました。

 

「足切った」

と言って

ティッシュで足を押さえています。

 

彫刻刀で切ったと言い

 

魚の目ができて


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目は取れたんだけど

その周りがガサガサで

そのガサガサ部分も彫刻刀で

削っていたとのこと

 

どんだけ切っちゃったのよ

血は止まったか?

と気にして見ていると

急に

バターン!と

後ろに倒れまして

 


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目を見ると

焦点があってません

 

すぐに救急車〜!と言ってしまいました

 

すぐに意識は戻りましたが

顔面蒼白

唇も青いです。

 

妻が119してくれてます


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程なく救急車が到着しました。

 

救急隊員の方たちが

娘の状況把握をしてくれてます。

 

「保険証ありますか?」

と聞かれたので

 


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みなさん持っている

あのまとまったやつを渡して

 

「お薬手帳ありますか?」

と聞かれたので

妻がササッと


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お薬手帳を渡しました。

 

救急隊員の方は

お薬手帳の最後に

厚木の救急に対応した病院へ

娘が通院履歴があることを見つけて

そちらへ連絡してくれてます。

 

薬が出ている=通院したことがある

 

患者のカルテ番号などを

病院へ連絡してくれてます。

 

カルテがあれば

お医者さんの治療も

はかどると思います。

 

救急車には

自分が付き添いで乗り

病院まで娘は運ばれました。

 


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「しっかりして〜!」

って運ばれる患者と並走する

あれ、やるんかなと

思ったんですけど

 

「お父さん、先に降りて正面入口から

入ってください」

って言われまして

娘の靴を持ってきたので

それを抱えて

テクテク玄関へ

 

受付をして

問診票に住所氏名などを書いて

処置室の横で待ちます

 

すぐに呼ばれまして

処置室の中へ

 

先生から説明を受けます

 

足の切ったところは

大したことなく

2.3日で治るレベル

とのこと

 

倒れて頭を打ったけど

意識もしっかりしていて

とりあえず経過観察と

いうことになりました

 

 

妻が車で迎えに来てくれて

家に帰る途中で娘が

「死ぬ時ってきっと一瞬なんだろうね」

とつぶやきます。

一瞬で気絶しましたからね。

うまくフォローの言葉もかけられず

帰宅。

 

 

今思うと

救急車を呼ぶまでではなかったかも

しれませんが

血は出ている

目がイッてて気絶してるのを見て

気が動転してしまいました。

 

救急隊員の方

病院の方にご迷惑をおかけしまして

大変申し訳なく思っています。

 

 

今回今までそんなに気にしていなかった

お薬手帳が

すごい重要だなぁと感じました。

普段どこに置いたっけ?レベルですが

自分のもの

家族のものを

どこに置いてあるが

家族で知っておいたほうがいいなと感じました。

 

保険証、診察券と共に

お薬手帳も自分が最近どこの病院に

通ったかのヒントになりますね。

倒れて喋れない自分の代わりに

助けてくれる重要な手帳であることを

今回とても感じました。